【リクナビNEXT vs キャリコネ転職 徹底比較】どちらの求人サイトが今回の中途採用に合っている?
母集団形成求人サイトに掲載することは決まったけれど、「どのメディアを使えばいいのか……」と悩んでいる人事担当者もいるでしょう。今回は、「リクナビNEXT」と「キャリコネ転職 丸投げプラン」を徹底的に比較してみたいと思います。
中途採用の新常識「初期費用を抑えた採用のプロへの丸投げ」 求人媒体に出し続けても「結局良い人が取れない」、人材紹介を複数使っていても推薦が全くない、人が採れても費用が高くて他の手段を探したい。そんなことはありませんか? キャリコネ転職の「採用丸投げプラン」では、
と、とにかく非大手企業に強い実績があります。
の3点です。 |
リクナビNEXTとキャリコネ転職丸投げプランの比較リストをチェック!
まずは、両者を比較したリストをみていきましょう。
リクナビNEXT | キャリコネ転職丸投げプラン | |
求人方法 |
求人掲載メディア
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求人掲載メディア×人材紹介×広告配信運用
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費用 | N5(2週間):144万円/(4週間):180万円 N4(2週間):80万円/(4週間):100万円 N3(2週間):44万円/(4週間):55万円 N2(2週間):28万円/(4週間):35万円 N1(2週間):18万円/(4週間):20万円 |
前課金型求人掲載+成果課金 |
アプローチ範囲 | 会員数 884万人 | 年間300万人の転職顕在層 +ニュースメディアの閲覧者年間5500万人に広告配信 |
発見性 |
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手間 |
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求職者フォロー | 特になし |
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ユーザー属性 | 転職意欲が顕在化しているので、意欲の高いユーザーがいる。「しっかり仕事をしている人が使っている求人サイト」のイメージが強く、正社員経験なし・未経験の人にとっては少なからず敷居の高さを感じているようだ。実際に年齢も仕事ざかりの30代が他メディアと比較して一番多く、経験職種が接客業である会員の割合が少ない。 | 口コミサイト「キャリコネ」を運営しているため、転職意欲が顕在化する前の「潜在層」がいる。転職希望が顕在化する前なので、意欲としては若干劣るユーザーもいるが、その分どこの求人にも応募していないユーザーである可能性も高い。 80%以上が20~30代と若手が集まっている。 |
向いている企業 |
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※2019年2月末時点 | ※2019年6月時点 |
リクナビNEXTは、情報量や表示順位などに応じて5段階のプランを用意しており、掲載期間は2パターンあります。それに対し、キャリコネ転職 丸投げプランは、前課金型(掲載課金型)と成果報酬型を組み合わせ、4段階のプランを用意。サービス内容や採用担当者の手間なども大きく異なるため、よく違いをチェックしておきましょう。
採用パターン別の採用費シミュレーション
次に、職種や人数などを具体的に設定して、一人あたりの採用費を検証していきましょう。
【ケース1】
「未経験OKのオフィスワーク事務(年収250万円)を3名採用したい」
まずは、比較的採用難易度の低いオフィスワークの事務職のケースで比較してみます。
■リクナビNEXT
- N3企画ロング(4週間掲載):55万円
- 一人あたりの採用費…18.3万円(55万円÷3名)
■キャリコネ転職 丸投げプラン
- プレミアム(180日間掲載/2職種):掲載費120万円+成功報酬(理論年収の15%)
- 一人あたりの採用費…77.5万円(120万円÷3名+年収250万円×15%)
事務職は人気なうえ、未経験可となるとさらに応募が集まりやすいでしょう。そのため、リクナビNEXTでは「N3企画ロング」という中位プランを選択。複数名採用予定のため、キャリコネ転職 丸投げプランでは成功報酬額を抑えられる「プレミアム」を選択しています。
この求人のケースでは、リクナビNEXTのほうが非常にお得といえるでしょう。キャリコネ転職の場合、成功報酬が人数分加算されるため、掲載費のみのリクナビNEXTより割高に。採用難易度が低く、一度に複数名を採用したい場合、リクナビNEXTを利用するほうが採用コストを抑えられる可能性は高いでしょう。
【ケース2】
「業務系システムエンジニア(年収450万円)を1名採用したい」
次に、人材不足が叫ばれるITエンジニアの場合で考えてみましょう。
■リクナビNEXT
- N5企画ロング(4週間):180万円
- 一人あたりの採用費:180万円
■キャリコネ転職 丸投げプラン
- レギュラー(120日間掲載/1職種):掲載費80万円+成功報酬(理論年収の20%)
- 一人あたりの採用費:170万円(80万円+年収450万円×20%)
スマートフォンの普及やAIの進化などにより、システムエンジニアなどのIT人材を求める企業は年々増加しています。求人過多で人材不足のため、なかなか自社の求人を発見してもらえません。よって、リクナビNEXTについては、上位掲載が可能な「N5企画ロング」を選択。キャリコネ転職 丸投げプランについては、採用予定が1名のため「レギュラー」で試算しました。
採用費は、ややキャリコネ転職のほうが抑えられるという結果になりましたが、ほぼ互角。ただし、転職市場において人気の高い職種の場合、企業から求職者へプッシュしていかないと、採用成功率が下がってしまいます。プラン内に「ヘッドハンティング」があるキャリコネ転職のほうが、採用ターゲットと出会える確率は上がるでしょう。
まとめ
売り手市場を背景に、求人メディアも採用力の強化に注力しています。企業は、多様化している求人メディアのなかから自社に合ったものを選択しなくてはいけません。比較するのも大変ですが、今回紹介した比較リストもぜひ参考にしてみてください。
また、担当営業から事前に募集職種の平均応募数を聞いておくと、どれくらい採用見込みがあるのか見立てることも可能でしょう。遠慮なく聞いて、仮説・検証を行っていきましょう。
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