ITエンジニア採用に強い3つの転職サイトを徹底比較

コストダウン

2_no8_1IT人材に強い求人メディアで掲載をスタートするという方針は決まったけれど、どのメディアを使えばいいのかわからない……と悩んでいる人事担当者もいるでしょう。ここでは、ITエンジニアの採用に強い求人サービスを徹底的に比較していきます。

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「Green」「@type」「キャリコネ転職 丸投げプラン」の比較リストをチェック!

IT人材に強い「@type」、「Green」、「キャリコネ転職 丸投げプラン」の3つを比較したリストを用意しました。それぞれの費用やユーザー属性を確認してみましょう。

※詳細なプラン内容やアプローチ範囲なども含めた資料はページ下部より無料ダウンロードできます。

  費用 ユーザー属性

@type

(※2019年2月時点)

前課金型求人掲載(4週間/2職種)
type-A:100万円
type-B:80万円
type-C:60万円
type-D:35万円

ダイレクトリクルーティングプラン 2原稿4週間:60万円
1原稿4週間:10万円

  • エンジニアだけの転職イベントも定期的に開催されているため、「IT業界の求人といえば」と聞かれたときに幅広い世代から「@type」という回答がくる。IT業界の求人サイトでは老舗で、「エンジニア=@type」というブランディングができている
  • 汎用機、制御系、インフラエンジニアも他求人メディアと比較して多め

Green

(※2019年6月時点)

成果報酬 30~90万円
(勤務地に応じて)
※候補者へのスカウト数、掲載求人数が無制限

  • IT/Web業界で働く、エンジニア、デザイナー、営業、マーケターの求人を中心としているので、その職種の希望者が集まっている(特にWebデザイナーやディレクター、Webマーケター、Webコンテンツ編集企画者など)
  • どちらかというとベンチャー、スタートアップの求人が集まっているイメージがあるため、安定思考というよりは、スキルを伸ばしたい人や働き方の自由度を求める求職者が集まりやすい

キャリコネ転職
丸投げプラン

(※2019年6月時点)

前課金型求人掲載+成果課金

  • ライト(120日):30万円、成功報酬は理論年収の30%
  • レギュラー(120日)1職種:80万円、成功報酬は理論年収の20%
  • プレミアム(180日)最大2職種:120万円、成功報酬は理論年収の15%
  • EXプレミアム(240日)最大3職種:180万円、成功報酬は理論年収の10%
  • 口コミサイト「キャリコネ」を運営しており、転職意欲が顕在化する前の「潜在層」にもリーチできる
  • ネットリテラシーが高く、転職前後に口コミを見ている可能性が高いIT・Web系人材にリーチしやすい
  • 転職希望が顕在化する前なので、意欲が若干低いユーザーもいるが、その分どこの求人にも応募していないユーザーである可能性も高い
  • 80%以上が20~30代のため若手の採用にも向いている

このようにそれぞれ特徴が異なるため、どのような求人募集をするかによっても選ぶサービスは異なります。ここからは、パターン別にコストの試算をしていきます。

採用パターン別に費用対効果をチェック

求めている人材のスペックや採用予定人数別に、3パターンみていきましょう。まず、IT業界の経験を問わない人材を複数名採りたい場合は、どの求人サービスが適しているのでしょうか。

【ケース1】「年収300万円 未経験OKのシステム運用保守担当を3名採用したい(都内勤務)」

ITエンジニアの採用は基本的に競争率が高いため、@typeは中上位プランを選択しました。複数名を採用するため、キャリコネ転職 丸投げプランは成果報酬を抑えられるプレミアムプランで試算しています。

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■@type

  • type-B(4週間/2職種掲載) 80万円
  • 一人あたりの採用費…約27万円(=80万円÷3名)

■Green

  • 成果報酬 30~90万円/人
  • 一人あたりの採用費…90万円

■キャリコネ転職 丸投げプラン

  • プレミアムプラン(180日間/2職種掲載) 掲載費120万円+成功報酬(理論年収の15%)
  • 一人あたりの採用費…85万円(=(120万円+年収300万円×15%×3名)÷3名)―――――――――――――――――――――――――

このケースでは、@typeが最もコストを抑えられるという結果になりました。一度に複数名を採用するような場合は、成果報酬額が発生しない@typeがおすすめです。

【ケース2】「年収450万円の若手Webディレクターを1名採用したい」

次に、転職市場価値が高く、激戦のWebディレクター(20~30代)をみていきましょう。【ケース1】よりも競争率が高いため、@typeは最上位プランを選択しています。キャリコネ転職 丸投げプランは、採用人数が1名のためレギュラープランとしました。

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■@type

  • type-A(4週間/2職種掲載) 100万円
  • 一人あたりの採用費…100万円(2週間延長するごとに50万円)

■Green

  • 成果報酬 30~90万円/人
  • 一人あたりの採用費…90万円

■キャリコネ転職 丸投げプラン

  • レギュラープラン(120日/1職種) 掲載費80万円+成功報酬(理論年収の20%)
  • 一人あたりの採用費…170万円(=80万円+年収450万円×20%)

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@typeの場合、なかなか採用できなかった場合は費用がかさんでいきます。サービス利用期限がなく、完全成果報酬のGreenで、地道にスカウトサービスを使いながら採用活動を続けるのが最も費用を抑えられるでしょう。また、人材紹介会社約500社と提携し、担当キャリアコンサルタントが広く候補者を集めてくるキャリコネ転職 丸投げプランも効果的です。「〇月までに採用したい」など期限が決まっている場合には、キャリコネ転職 丸投げプランの利用が有効でしょう。

【ケース3】「年収800万円のブリッジSEを1名採用したい」

最後に、他国の取引先企業と自社との橋渡し役を担うブリッジSEの場合をみていきましょう。技術力はもちろん、コミュニケーション力や語学力を求められることも多く、要件を満たす人材はかなり限られます。

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■@type

  • type-A(4週間/2職種掲載) 100万円
  • 一人あたりの採用費…100万円(2週間延長するごとに50万円)

■Green

  • 成果報酬 30~90万円/人
  • 一人あたりの採用費…90万円

■キャリコネ転職 丸投げプラン

  • レギュラープラン(120日/1職種) 掲載費80万円+成功報酬(理論年収の20%)
  • 一人あたりの採用費…240万円(=120万円+年収800万円×20%)

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経験を積んだブリッジSEはなかなか転職市場に現れません。短い期間で候補者に出会えるかどうかは、「運次第」といえるでしょう。この場合も、Greenで時間をかけて地道にアプローチを続けるか、キャリコネ転職 丸投げプランに任せるのが良さそうです。急いでいる場合は、キャリコネ転職 丸投げプランがいいでしょう。

まとめ

IT系人材と一括りにされることが多いですが、そのなかでも業務系、Web系、インフラ系などさまざまで、職種も多岐に渡ります。自社が募集予定の職種に関して、実際にどの程度効果が出ているのか、各サービスの営業担当に事前に確認するのもいいでしょう。また、今回紹介した募集内容別の費用対効果は、あくまでもスムーズに採用が成功した場合の試算でしかありません。

基本的に、IT人材の採用は非常に難易度が高いもの。プラン内に「ヘッドハンティング」が入っているキャリコネ転職 丸投げプランは人材確保の“近道”になるため、おすすめです。自社の採用要件や状況、事業計画などに合わせて、ベストな求人サービスを選んでいきましょう。

採用サービスを徹底比較

 


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